約1カ月間(4週間)XMのデモ口座で運用した結果を整理しておきます。
結果は、6/22開始で、7/17に全決済した場合、+7,783円という結果になりました。
価格の変動が少ない状況で、子本体の決済11回の結果としては、十分ではないかと思います。
また、記事の後半でグルトレ運用時の決済幅の最適値についてバックテストで検証してみましたので参考にしてみてください。
グルトレは裁量が必要なツールだと思っていますが、株価指数関連のCFDなどで行う場合は「買い方向」だけで考えればよいのかなぁと単純にに考えてしまいます。
口座情報
- 運用口座 XMデモ口座
- 運用資金 3,000,000円
- 通貨「jp255Cash」
- レバレッジは200倍
グルトレの設定と運用方法
子本体:100円間隔、決済500円
サポート:買い方向 1000円間隔
MT4の運用方法
毎朝、TM4を立ち上げるのみ。チャートを閉じなければ、設定済みのEAは継続して動作しています。その後、TM4自体は閉じてます。(パソコンでの作業がない場合は、電源OFF)
運用中に一度、チャートを誤って閉じてしまいましたが、
稼働させているEAは、再起動された時に設定されているマジックナンバーのオーダが存在した場合、継続動作として再開する仕組みを実装しています。
なので、新たな位置でサポートを注文すること無く、継続動作してくれていました。
結果(グラフ)
EAが出力するログから作成したグラフです。(左目盛:jp225、右目盛:決済、損益)
サポートの影響が大きく損益がJP225と連動していますが、ぐるぐるされた分(決済分)の利益が利益として追加されています。
バックテストでの検証
同じ期間、同じ設定でバックテストを行った結果です。
開始時間が異なるなどで、決済される本数が1本異なる結果になりましたが、ほぼ実際に運用した結果と同じです。
バックテストでの検証が可能と判断し、MT4のテスターでの最適化を実施して決済幅を検証します。
決済価格の最適値
実際の運用では子本体決済を500円としていましたが、今回の期間では 300円が最適な値でした。
最適値をATR(日足)から求めて運用することができれば、と考えてます。今回の期間では、max600-min350でしたので、ATR(日足)の50~70%ぐらいの決済値で運用すれば効率が良いのでは?と思ったりしています。
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